アメリカ国債利回りが上昇してきているので株価は下がるかも?
どうも自分3.0です。(自分3.0@資産運用する家族もち (@jibun2030) | Twitter)
サラリーマンで家族を持つと、家族を養いつつ、子どもの教育費も積み立て、家賃・住宅ローンも払いながら、家族のために保険料も払いながら、さらにそれとは別に嫁に小遣いを渡さなければいけません(笑)
そんな中でも自分の人生を楽しみたいので、資産運用をしています。
今日は10月に続きアメリカ国債金利が上昇してきているので、金利と株価の関係を調べてみました。
アメリカ 10年 | アメリカ 10年 債券利回り - Investing.com
アメリカ国債利回り上昇中
アメリカ国債の利回りが前回10月中旬に暴落の原因となった3.2%にまた上昇しています。
原因は失業率の低下
原因は失業率の低下のようです。
失業率の低下→時給の上昇→インフレ→お金(債権)の価値が下がる→利回り上昇→株価下落の順に進んでいきます。
景気がよくなると、モノがどんどん売れるので、職が増え人手が不足していきます。
人手が不足すると人材(労働力)の奪い合いが起こり、時給が上昇してきます。
時給が上昇するとコストが増大するのでモノの値段が上がり、インフレが進んでいきます。
また、国債の利回りが2%だったとして、インフレ率が3%なら実質価値が目減りするので、国債を売る人が出てきます。
国債を売る人が増えると国債本体の価値が下がるので、利回りは上昇してきます。(配当金額が変わらなくても株価が下がれば配当利回りが上がるのに似ていますね。)
そして、国債の利回りが上昇すると、株価が下落します。
10月には利回りが3.2%で株価が下落していきました。
今回はどうなることでしょうか。
しかし、歴史的には3.2%の金利は高い水準にはなく、基本的に景気はいいので株価全体の下げ圧力になったとしても、いい決算を出している企業の株価は伸びていくと思っています。
jibun2030.hatenablog.com
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それでは。
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