2018年11月時点ダウの犬? ダウ平均構成30銘柄の配当利回りと支払い月を調べてみた
どうも自分3.0です。(自分3.0@資産運用する家族もち (@jibun2030) | Twitter)
サラリーマンで家族を持つと、家族を養いつつ、子どもの教育費も積み立て、家賃・住宅ローンも払いながら、家族のために保険料も払いながら、さらにそれとは別に嫁に小遣いを渡さなければいけません(笑)
そんな中でも自分の人生を楽しみたいので、資産運用をしています。
ダウ平均株価とは
ダウ平均株価とは米国を代表する30銘柄S&P ダウ・ジョーンズ・インデックスが指定する30銘柄の平均株価です。特徴としては①限られた銘柄の株価の平均値であるため、値動きが激しくなる。②株価の平均値なので株価が大きな銘柄の値動きに左右されやすいというのがあげられます。
ダウの犬戦略とは
”「ダウの犬戦略」は高配当銘柄に投資することでインデックス30銘柄を上回るリターンを目指す投資スタイルである。「ダウの負け犬戦略」もしくは「ダウ10戦略」と呼ばれることもある。
具体的には、12月31日(最終営業日)にダウ(工業株30種平均)を構成する30銘柄のうち「配当利回りの高い10銘柄」を購入し、翌年の12月31日に「その時点」で配当利回りの高い10銘柄に入れ替えるというプロセスを毎年繰り返す投資法だ。”
【引用】『ダウの犬戦略』初心者でも実践できる一石二鳥の投資法とは? | ZUU online
配当利回りが高いということは、株価が割安だろう。ということです。
また、厳選された30銘柄なので割安な株価はそのまま低迷することなく上がっていくだろう。ということを期待して投資する方法です。
2018年11月時点のダウの犬銘柄
もし現時点でダウの犬10銘柄を選定するとしたらどの銘柄になるのでしょうか。調べてみました。また、上位と下位の3銘柄を抜き出してみました。
・第1位 IBM5.43%
・第2位 ベライゾン(VZ)4.26%
・第3位 エクソンモービル(XOM)4.00%
・下位1位 Visa(V)0.72%
・下位2位 ナイキ(NKE)1.04%
・下位3位 ユナイテッド・ヘルス(UNH)1.38%
IBMがレッドハットの買収で株価が大きく下落したので、配当利回りは1パーセント以上上昇しています。
またP&Gの株価が決算がよかったため上昇し、配当利回りは下落しています。
IBMが株価がいつか持ち直すことを前提とすると、IBMが買い時ということでしょうか?
今後の投資の参考にしてみます。
それでは。
【今勉強中の本】
(アマゾンはこちら)
スティグリッツ入門経済学 第4版(大学学部レベルの教科書)
(楽天はこちら)
入門経済学第4版 [ ジョーゼフ・E.スティグリッツ ](大学学部レベルの教科書)
【おすすめ本】
・投資の入門書(主に米国株投資)