アメリカ株価が昨日上昇した理由(2018年11月30日)
どうも自分3.0です。(自分3.0@資産運用する家族もち (@jibun2030) | Twitter)
サラリーマンで家族を持つと、家族を養いつつ、子どもの教育費も積み立て、家賃・住宅ローンも払いながら、家族のために保険料も払いながら、さらにそれとは別に嫁に小遣いを渡さなければいけません(笑)
昨日アメリカの株価が大幅に上昇しました。S&P500指数は2691.45ドル→2743.78ドル(+2.30%)
なぜ昨日は株価が大幅に上昇したのでしょうか。
FRB議長の発言を受けて株価は上昇
パウエルFRB議長、来年の利上げ回数予測引き下げの可能性に道開く - Bloomberg
記事を読んでみると下記のように書いてあります。
"米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長は28日、来年の利上げ回数見通しについて、連邦公開市場委員会(FOMC)参加者が下方修正する可能性に道を開いた。"
要は思っていたよりも金利を上げないかも。ということです。
金利と株価の関係
以前調べた通り、国債金利が上がれば、株価は下がるという関係にあります。
今回は、「金利の引き上げ回数を下方修正」→「思っていたほど金利が上がらないかも?」→「思っていたよりも株価は高い水準で落ち着つくのではないか?」という思いから株価が上がったようです。
上がり幅を見てもやはり株価を考える上で注目すべき数字は金利なのかもしれませんね。
それでは。
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