株価と国債金利の関係①(なぜ国債の利回りは上昇するのか)

どうも自分3.0です。(自分3.0@資産運用する家族もち (@jibun2030) | Twitter)

サラリーマンで家族を持つと、家族を養いつつ、子どもの教育費も積み立て、家賃・住宅ローンも払いながら、家族のために保険料も払いながら、さらにそれとは別に嫁に小遣いを渡さなければいけません(笑)

そんな中でも自分の人生を楽しみたいので、資産運用をしています。

 

先週はアメリカ国債長期金利が上昇したことによって、株価が大幅に下がりました。

米国株式市場、ハイテク株主導で大幅安 | ロイター | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準

ニュースを見ていて思ったのが、

長期金利が上がれば株価が下がるのはなぜなのか。

また、なぜ長期金利が上がるのか。ということです。

気になったので、調べてみました。

国債金利はなぜ上がるのか 

国債金利は先に決められています。話を簡単にするために額面100ドルで利回り1%1年の国債があったとします。

 

100ドルで購入して、1年後に101ドルで売れる。→利回り1%

分かりやすいですね。

 

では、利回りが上昇するというのはどういうことでしょうか。

一度発行した国債は額面も利回りも変わりません。

それなのになぜ金利が上昇するかというと、いらなくなった時、国債が安く売られるからです。

 

例えば、100ドルで購入した利回り1%の国債を途中でいらなくなって、99ドルで売った場合、99ドルで購入した人の立場になると、

99ドルで購入して、1年後に101ドルで売れる。→101÷99=1.0202…→約利回り2%

となるわけです。

 

ということで、国債は需要がなくなると、安く売られ、(相対的に?)利回りが高くなる。ということです。明日は続いてどのような時に国債の需要が低くなり国債が売られ、利回りが高くなるか、調べてみます。

 

それでは。

 

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