2020年ダウの犬 ダウ平均構成30銘柄の配当利回りと支払い月を調べてみた

どうも自分3.0です。自分3.0@親のすねかじり投資家 (@jibun2030) | Twitter

 

2020年もダウ平均株価30銘柄の配当利回りを見てみましょう。

2020年12月22日(週末)時点の数字です。

 

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ダウ平均株価とは

ダウ平均株価とは米国を代表する30銘柄S&P ダウ・ジョーンズ・インデックスが指定する30銘柄の平均株価です。特徴としては①限られた銘柄の株価の平均値であるため、値動きが激しくなる。②株価の平均値なので株価が大きな銘柄の値動きに左右されやすいというのがあげられます。

ダウの犬戦略とは

”「ダウの犬戦略」は高配当銘柄に投資することでインデックス30銘柄を上回るリターンを目指す投資スタイルである。「ダウの負け犬戦略」もしくは「ダウ10戦略」と呼ばれることもある。

具体的には、12月31日(最終営業日)にダウ(工業株30種平均)を構成する30銘柄のうち「配当利回りの高い10銘柄」を購入し、翌年の12月31日に「その時点」で配当利回りの高い10銘柄に入れ替えるというプロセスを毎年繰り返す投資法だ。”

【引用】『ダウの犬戦略』初心者でも実践できる一石二鳥の投資法とは? | ZUU online

 

配当利回りが高いということは、株価が割安だろう。ということです。

また、厳選された30銘柄なので割安な株価はそのまま低迷することなく上がっていくだろう。ということを期待して投資する方法です。

 

2020年1月時点のダウの犬銘柄

もし現時点でダウの犬10銘柄を選定するとしたらどの銘柄になるのでしょうか。調べてみました。また、下位の3銘柄を抜き出してみました。

 

配当利回り

・第1位 DOW5.16%

・第2位 エクソンモービル(XOM)4.99

・第3位 IBM4.82%

・第4位 シェブロン(CVX)4.02%

・第5位 ベライゾン(VZ)4.00%

・第6位 ファイザー(PFE)4.82%

・第7位 3M(MMM)3.39%

・第8位 WBA3.21%

・第9位 シスコ(CSCO)3.00%

・第10位 コカ・コーラ(KO)2.97%

・下位1位 Visa(V)0.65%

・下位2位 ナイキ(NKE)0.98%

・下位3位 アップル(AAPL)1.10%

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現時点では株価が連日最高値を更新しているということもあり、配当利回りは高くありませんね。とはいえ、ベライゾン(VZ)の4%は魅力的な気がします。株価が最高値更新中で、配当も4%あれば購入検討に値するかもしれませんね。

 それでは。

 

【2019年ダウの犬銘柄はこちら】

2019年1月時点ダウの犬? ダウ平均構成30銘柄の配当利回りと支払い月を調べてみた - 自分2.0→3.0の日記

 

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