老後の資産形成法 60歳までに億万長者になる

どうも自分3.0です。(自分3.0@資産運用する家族もち (@jibun2030) | Twitter)

サラリーマンで家族を持つと、家族を養いつつ、子どもの教育費も積み立て、家賃・住宅ローンも払いながら、家族のために保険料も払いながら、さらにそれとは別に嫁に小遣いを渡さなければいけません(笑)

そんな中でも自分の人生を楽しみたいので、資産運用をしています。

今日は「平凡な新入社員が引退までに億万長者になる方法」を考えてみました。

自分もこの考え方で資産形成をしています。

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年利7%で運用する場合

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積立かんたんシミュレーション | 投信積立 | 投資信託 | 楽天証券

年率7%で運用する場合は毎月5万円ずつ積み立てていけば60歳までに1億円の資産形成が可能です。これだと新卒でもできるはずです。ボーナスの時期に30万円×2回でもいいです。

これを淡々と積み立てていけば60歳には1億円の資産形成ができます。

↓年率7%が不可能ではないことはこちらをご覧ください↓

(要はS&P500に連動する投資信託を積み立てればいいわけです。)

ゆっくりでいいなら億万長者確定!常勝のS&P500インデックス投資法=東条雅彦 | ページ 2 / 5 | マネーボイス

 

https://en.wikipedia.org/wiki/S%26P_500_Index#Annual_returns

 

実際の推移

実際の資産の推移を表にまとめてみました。最初の1000万円は13年かかりますが、20年目には2000万円、24年目には3000万円の資産が形成されます。

また、55歳の時には6000万円の資産と410万円以上のリターンが得られます。その年の景気が悪くなければ。

ここまで来ると、もしかすると年収よりも多い人がいるかもしれませんね。

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グラフを見ても、若いうちは大した差はありませんが、時間がたつにつれてどんどん差が開いていきますね!!

 

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つみたてNISA

上記の積み立てを行うのを政府(金融庁)が応援しているのがつみたてNISA制度です。

つみたてNISA制度では年間40万円までは値上がり益や配当・分配金へかかる税金が20年間非課税になる制度です。(2037年開始分まで)

政府が資産形成を応援してくれている分、年金減額や年金支給開始を遅らせるというメッセージにもとれるような気がして怖いですが。

つみたてNISA(積立NISA)| NISA(ニーサ):少額投資非課税制度 | 楽天証券

なぜ達成できないか

たったこれだけのことがなぜ達成できないかというと、それ以上の出費をしてしまうからです。

例えば結婚。貧乏カップルなら結婚式を挙げない場合でも、人並みに稼いでしまえば、30歳の時に貯まっていた300万円を使って結婚式と新婚旅行に行ったりします。人並み以上に稼いでいても、結婚式で人並み以上に豪華な式を挙げれば貯金はなくなります。

逆にいえば、ここで結婚式と新婚旅行を我慢すれば運用元本300万円は確保できるわけです。

その後、車のローン、住宅ローン、通信費、教育費…などを捻出しているとたった3万円でも捻出できなくなります。(積み立てる余裕があるなら先に借金繰り上げ返済しなさいという世界。住宅ローンを毎月10万円以上返済しながら追加で3万円積み立てることができますか?)

そんなことにならないためにも結婚する前にはパートナーと資産形成についてよく話し合いをしましょう。

 

あなたも今からつみたてNISAしてみては?

 

 

それでは。

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