【読書ノート】お金は寝かせて増やしなさい 水瀬ケンイチ

どうも自分2.0→3.0です。

このブログは「成果が上がらない人」を1.0、「自分以外から見た成功を達成する人」を2.0、「自分が定義した成功を達成する人」を3.0として、自分3.0を目指すブログです。

 

 

今日は今ある貯金をどう運用していくかを考えるために読んでみました。

 

【目次】 

プロローグ 私がたどり着いた「寝かせてお金を増やす方法」

第1章 金融のど素人でもプロと互角以上に戦える「インデックス投資

第2章 寝かせて増やすインデックス投資の実践法

第3章 おすすめの金融機関&口座開設の手順と気になるNISAとiDeCo

第4章 始めるのはカンタンだけど続けるのは意外と難しい

第5章 涙と苦労のインデックス投資家15年実践記

第6章 貴重情報!インデックス投資の終わらせ方

 

 

【自分なりまとめ】

・売買するタイミングではなく、資産配分(何を買うか)で投資成果はほぼ説明できる

・アセットロケーション分析に使えるツール

 長期投資予想/アセットアロケーション分析 ~ 投資信託のガイド|ファンドの海

・リスク許容度計算の仕方

 投資金額×{期待リターン-(2×標準偏差)}

 ※ほとんどの場合損失は上記の式以下に収まる

・おすすめインデックスファンド(下記の著者ブログで随時更新している)

 【全部入りまとめ記事】低コストインデックスファンド徹底比較 2018年3月末 - 梅屋敷商店街のランダム・ウォーカー(インデックス投資実践記)

・年に1回リバランス

インデックス投資のおすすめ証券会社(詳しくは本で)

リーマンショック時は2007年10月がピークで2009年3月が大底

インデックス投資信託乗り換えコストチェッカー

 アセットツール

 

本屋で探した限りどの本よりも最新で、また実践的な内容でした。

証券会社名やインデックスファンド名まで具体的に書かれていて、自分が投資する際の指針になりそうです。

また、5章では2004年から2016年の投資記録など参考になりそうかつ、リーマンショック時は「先進国株式は1年で₋53.4%」翌年は「新興国株式が1年で+81.1%」など具体例が満載で、実際に運用する際の心構えができそうな内容でした。

早速紹介されているツールを使ってみて投資計画を立ててみようと思います。

 

それでは。

 

 

 

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