年収180万円程度の日本人が「激増」する未来にそなえてできること
どうも自分3.0です。自分3.0@親のすねかじり投資家 (@jibun2030) | Twitter
2月2日の東洋経済の記事にこのような記事がありました。
世帯年収180万円程度の新下流層 世界中で激増する可能性? - ライブドアニュース
21世紀は中間者層の仕事がなくなるのは予想されていた
そもそも、以前から21世紀には「定型労働」と「頭脳労働」に仕事が分かれて格差も広がっていくといわれていました。いわゆる、「マニュアル通りに動く仕事」と「マニュアルをつくる側の仕事」です。
しかし、2010年代なって、人口知能が現したことによって、前提条件が大きく変わります。専門領域の頭脳労働ですら、機械にとってかわられるというのです。
自動運転やフィンテックに始まり、2030年には弁護士や会計士も置き換わる可能性があるそうです。
新貧困層にならないために
それでは貧困層にならないためにはどんな対策があるでしょうか。
1つ目は機械の保守点検に回る道。記事中では車の運転手の仕事がなくなっても労働者対策として、「車の運転を見守る仕事」を免許制でつくるとありますが、そんな仕事が今の20代、30代の老後まであるとは思えませんし、だれでもできる仕事であればどんどん給料は下がっていくはずです。
2つ目は人口知能をつくる側に回ること。こちらはこれからの時代、上流に回れる可能性がありますが、本業と両立して、人口知能の勉強を始めるのはなかなか大変ですね。
そして最後は株式投資です。人口知能をつくる側の会社の株式を手に入れることによって、自らが人口知能をつくれなくても、富を保有する側に回ることができます。
これからの時代、人口知能に使われる側に回るのか、つくる側に回るのか、保有する側に回るのか今が最後の分かれ道かもしれませんね。
それでは
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