人生の三大出費③ 保険料はいくらかかるのか(生命保険・ライフネット生命・楽天生命で比べてみた)
どうも自分2.0→3.0です。(自分2.0→3.0 (@jibun2030) | Twitter)
このブログは「成果が上がらない人」を1.0、「自分以外から見た成功を達成する人」を2.0、「自分が定義した成功を達成する人」を3.0として、自分3.0を目指すブログです。
人生をお金にしばられずに生きていきたい。そのためには「人生でお金はいくら必要か」を知る必要があると思い、試算をしています。
今日は「生命保険にいくらかかるか」を試算していこうと思います。
まず「なぜ生命保険に入る必要があるのか」を考えると「自分が死亡したときに必要なお金を払えるよう備える」ことだと思います。
では「自分が死んだ時に必要なお金」は何があるか考えると、
「子どもの教育費」です。
人によって差はあるかとは思いますが、一家の大黒柱が仮に死亡したとして、
住宅費は嫁の実家に戻る
子どもの面倒は嫁の実家にある程度見てもらい、
月々必要な生活費は嫁が最低限稼ぐとして、
必要なお金は子どもの教育費(+多少の生活費の足し)として2000万円と今回は考えます。(子ども2人なら+1000万円必要かも?)
ではどんなタイプの保険にはいるのがいいのかというと、
掛け捨てタイプの定期保険です。掛け金が安いからです。
返戻金のある保険に入る場合は必ず返戻金を元本で割った「返戻率」で考えずに「年間利回り」で計算することをおすすめします。
また若いうちに死亡したら保障金額が大きくなるり、保障が逆三角形の「収入補償保険」は今回の目的には適していません。
今年死亡しても、10年後に死亡しても必要な金額は「子どもの教育費(主に高校・大学進学費用)」だからです。
では、どの保険に入ればいいのか比較しました。
前提条件:30歳男性 必要保障額:2000万円
まずはライフネット生命。
保険料は3812円/月です。
続いて楽天生命。
保険料は4680円/月です。同じネット生命保険でこんなにも差があるとは思いませんでした。
ではライフネット生命で「どのような保険の入り方がお得なのか」を比較してみました。
まずは30年間、保険金2000万円の定期保険に入った場合
3812円×12ヶ月×30年=1,372,320円
次に、保険金2000万円の定期保険を10年ごとに更新した場合
1886円×12ヶ月×10年=226,320円(30歳から40歳までの保険料)
3600円×12ヶ月×10年=432,000円(40歳から50歳までの保険料)
8184円×12ヶ月×10年=982,080円(50歳から60歳までの保険料)
上記の合計は1,640,400円
そして、20年間、保険金2000万円の定期保険に入った場合
1948円×12ヶ月×20年=467,520円!!!
意外とコスパがよくて驚きました!
保険金は教育費にあてる前提でかけているため、20年後には基本的には貯まっていないといけないということを考えると、
20年間は掛け捨て定期保険に入ってその間に教育費を貯める。そして20年後にまだ教育費がたまっていなければ数年間保険金を減額して保険を更新する。
という方法でいこうと思います。
それでは。
【参考にした本】